広陵町議会 2022-12-15 令和 4年第4回定例会(第4号12月15日)
現状の観光資源としては、寺社仏閣や遺跡などが中心だと思いますが、ここに地域ブランドとしても推進をしている「広陵くつした」を加えることができないでしょうか。靴下産業で観光客が見込めるようになれば、「広陵くつした」そのものの知名度向上やファン獲得にもつながり、製造業及び観光業の両面に好影響が見込まれると考えます。 以上を踏まえまして、次の点につき、質問いたします。
現状の観光資源としては、寺社仏閣や遺跡などが中心だと思いますが、ここに地域ブランドとしても推進をしている「広陵くつした」を加えることができないでしょうか。靴下産業で観光客が見込めるようになれば、「広陵くつした」そのものの知名度向上やファン獲得にもつながり、製造業及び観光業の両面に好影響が見込まれると考えます。 以上を踏まえまして、次の点につき、質問いたします。
また、2025年には、大阪・関西万博が控えておりまして、地域ブランドである「広陵くつした」、こちらをアピールするための絶好の機会と言えるでしょう。本町といたしましても、海外都市との連携や海外に向けたブランディングが必要になってくると考えております。 一方で、学校教育に目を向けますと、GIGAスクール構想により、1人1台情報端末が用意され活用が進んでおります。
靴下のアンテナショップ「広陵くつした博物館」の運営や、農家から直接野菜を仕入れて町内の介護施設に供給したり、北かぐやこども園、南保育園、町内5つの小学校の給食に広陵町産のいちご「古都華」を供給するなど、地産地消に取り組むとともに、インターネット販売を中心とした外販促進事業やタウンプロモーション事業などを行っております。
スタンプラリーを達成された885人の方に広陵くつした博物館で販売する靴下を1足選んでいただきプレゼントしましたが、35%おられた町外の方に広陵町産の靴下の品質をPRすることができるとともに、くつした博物館のリピーターも増えるなど一定の効果が得られたと考えております。これからはウィズ・コロナの時代です。
本年度より本格的に稼働いたしました、一般社団法人産業総合振興機構、いわゆるなりわいを主導いたしましてリニューアルオープンしていただいた広陵くつした博物館でございますが、各種メディアにも取り上げられまして、広陵町のPRに大きなプラスとなりました。一方で、人が集まることや県をまたいだ移動といいますのは、全国的に見てしばらく忌避される傾向にあるというふうに推測されます。